【インタビューvol.1】フリーランスで活動していけるのに就職をしたイラストレーター
2015年11月13日 12:00

こんにちは!

新規事業準備室でECila(エシーラ)』を運営している高橋です!

ECila(エシーラ)』についての記事はこちらです。

 

突然ですが、『EPICKS(エピックス)』で新しい企画を始めます!日々イラストレーターさまに役立つ情報を配信しておりますが、知りたい情報はなんだろうと改めて考えてみました。最近イラストレーターさまとお会いする機会があり、直接お聞きしたところ「他の方がどのように活動しているか知りたい」というご意見を多くいただきました。

フリーランスの方は他のイラストレーターさまがどうやって仕事をしているかなど気になると思います。一方、就職を考えているイラストレーターさまも実際に会社で働いていた方の話を聞いて参考にしたいというお声もあります。そこで『EPICKS(エピックス)』ではいろいろなイラストレーターさまにインタビューをする記事を配信していきます!

今回は弊社の社員でもあるイラストレーターの『Kさん』にお話を聞きました。

 

『Kさん』のご紹介

 株式会社サーチフィールドのイラストレーター、正社員で働きながらフリーランスの仕事もしています。『Kさん』は弊社に就職する前、フリーランスの活動だけで生活ができる実力を持っていました。そんな彼がなぜ会社で働くことにしたのか聞いてみました。

 ──『Kさん』の具体的な仕事内容を教えてください。

「グラフィッカー」という職種で、月に2〜3点のキャラクターの描き起こしとフリーランスのイラストレーターさまに制作をいただいている作品の納品調整作業をしています。その他にも『EPICKS(エピックス)』 のイラスト講座の作品や弊社のサービスの『ECila(エシーラ)』のイメージキャラクターを描いています。

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──フリーランスで食べていけるのになぜ就職をしたのですか?

フリーランスのみなさま同じだと思いますが、ずっと家でひとりで作業をしてるんですね。そうするとお手本がなく意見交換もできないので、自分のイラストが良いのかわからなくなります(笑)依頼をいただくクライアントさまも決まってきて、同じイラストを描いているのでクオリティーラインが変わらずスキルアップしてないんじゃないかと思いましたね。

他のクライアントさまを増やせば良いのですが、たくさん仕事を受けていたので物量的に厳しくずっと同じテイストのイラストを描いてました。フリーランスでご飯を食べていける状態だったのですが、漠然と不安を感じ始めました。

そんなある日、兄の友人でソーシャルゲームを制作している会社で働いているイラストレーターさまがいましてその方とお会いする機会がありました。そこで、初めて就職をしても副業でイラストが描けることを知りました(笑)社内に多くのイラストレーターがいて、意見交換やスキルの共有をしたり、日々成長を実感できる会社に努めながらフリーランスの仕事もしているとお話を聞き就職しようと思いました。

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──なるほど、フリーランスの活動が順調の中でもご自身の今後のイラストレーターとしてのキャリアをしっかり考えていたんですね!就職するときの条件ってなんだったんですか?

自分のスキルを高められる環境に入りたいと思ってました。意見交換だったり、ノウハウの共有をしたかったので社内にイラストレーターがいるところが希望でした。業界についても知らないことが多かったので、業界の流れやイラストの金額の相場、需要も知りたかったです。また、就職をしてもフリーランスの仕事ができる環境が良いと思ってました。

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 ──サーチフィールドは全て可能ですね(笑)実際に就職をしてよかったことはなんですか?

修正を依頼する側の考えがわかりましたね。フリーランスで働いているとクライアントさまの気持ちがわからなかったのですが、現場に入るとクオリティーに対してすごい考えて制作をしているんだなと感じました。また、技術的な部分では『photoshop』が便利だなと思いました!フリーランス時代は『SAI』をメインに使用していたので、使えるソフトが増えました。

社内のイラストレーターやアートディレクターとスキルの共有、意見交換できて格段に成長することができました。

たくさんのゲームタイトルに関われるのもよかったです。フリーランスだと描くイラストのテイスト、クオリティーラインが同じで中々スキルアップができませんでした。自分が描いたことないジャンルに触れることでイラストレーターとしてスキルの幅が広がりました。あと一番よかったのは自分のキャリアの可能性が広がったことですね!
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 ──キャリアが広がったとは具体的にお聞きしてもよろしいですか?

 サーチフィールドに入り、「アートディレクター」という職種の詳しい仕事内容がわかりました。イラストレーターさまに制作をいただいた作品に修正指示やデッサンの赤入れをして、イラストのクオリティーを上げる仕事です。この仕事は「グラフィッカー」より多くのイラストに関わる職種です。たくさんのイラストに触れて、クオリティーを追求できるのでアートディレクターとしてのキャリアも積んでいきたいと最近は考えています。

 

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──フリーランス、正社員両方の立場でイラストレーターを経験している『Kさん』ですが、この仕事に大切なものは何だと思いますか?

 繰り返しになってしまいますが作品に対して「色々な人と意見交換をすること」だと思います。就職して改めてわかったことですが、クライアントさんがいて初めてイラストレーターとしての仕事が成り立ちます。ソーシャルゲーム業界は変化が激しく、年々クライアントさまが求めるイラストのクオリティーは上がってきています。

そこで「何を求められているのか」を考える必要があり、ひとりでは気づけない部分を他のメンバーと意見交換することが大切だと思います。

 

──なるほど!インタビューをしてて私も勉強になりました!貴重なお話ありがとうございました!

ありがとうございました!

 

おわりに 

『Kさん』のお話を聞き、制作現場に入ることで学べることが多いと思いました。会社で学んだことをフリーランスに活かし活動の幅を広げていくのも良いかもしれません。ご自身の状況に合った働き方を見つけてみてください!働き方に迷っている方は私、高橋〈takahashi@searchfield.jp〉までお気軽にご相談ください!

次回はフリーランスのイラストレーターさまのインタビューを配信しますのでお楽しみに!