【インタビューNo23】 自分の可能性を広げていくイラストレーター
2016年09月27日 12:00

こんにちは!株式会社サーチフィールド『GIKUTAS』事業部の高橋です。

今回もGIKUTASでイラスト制作をして頂いている、イラストレーターさんにお話を聞いてきました!

 

◆『湯浅彬』さんのご紹介

京都府出身のイラストレーターさんです。2004年より外注グラフィッカーを10年経たのち2014年よりイラストレーター活動を開始しております。

──ペンネームの由来ってありますか?

中二病の時になんとなく作っていたのを思い出して、使い出したら後戻り出来なくなった…という感じなので、少し恥ずかしいです(笑)

 

──いえいえ!素敵なお名前です!現在のご活動内容を教えてください。

TCG(トレーディングカードゲーム)・ソーシャルゲームイラスト・書籍など美少女イラストを中心に、たまに乙女ゲームのイラストなども描いています。

──いつごろからイラストにご興味を持ちましたか?

イラストを描くのは物心がついた頃から好きでした。本格的に描き始めたのは中学の時で、高校進学と同時に一度描くのをやめていました。あとでお話しますが、また描き始めたのは社会人になってからです。

 

──イラストレーターさんになろうと思ったきっかけを教えてください。

イラストレーターになろうと考えた事はなく、気がついたら自然になっていました。高校進学と同時にイラストを描くことより友達と遊んでいる方が楽しくて自然と描かなくなっていき、そのまま描くのを一度やめてしまった時期がありました。。

高校卒業後は事務職のOLになり、同じ日々の繰り返しにこのままではいけないと思って美容専門学校へ行き、美容師として6年勤めました。かなりの体力仕事で体を壊してしまい、退職して休養している時に出会ったのがボーイズラブのPCゲームで(笑)そこからそのゲームにはまり、二次創作のイラストを寝食忘れて描きまくっていたら、自然とお仕事に繋がっていたという感じです。

──そうなんですね!好きなことをお仕事にできるってすごいです!作品の制作ソフトを教えてください。

塗りがPhotoshopCC、線画はSAIを使っています!

 

──一ヶ月の制作枚数はどれくらいでしょうか?

だいたい10枚前後を制作していて、差分は50点前後作ってます!

──差分の数がすごい多いですね!!多くの作品をご制作していますが、アイデアはどうやって生み出すのでしょうか?

映画を見に行ったり、ゲームをしたり、他の絵師さんの描かれた絵を見たり、色んな物を見て吸収しています。

──気分転換には何をしていますか?

映画を観に行きます。1日の作業時間が14~16時間と長時間になってしまうタイプなので、オフの日は毎週水曜日と決めて完全にお仕事やPCから離れる時間を作っています。

メリハリを付けたほうが、よりお仕事に集中できる気がします。
月末になると、締め切りが重なりどうしても休めなくなってしまいますが…。

1日単位の話だと、気分転換をする事はあまりなく、むしろ早く終わらせて寝る前の1時間だけでも作ればゲームが出来る!と目の前ににんじんをぶら下げて頑張っています(笑)

──メリハリ大事ですね!ちなみに初めてのお仕事はどんな内容でしたか?

彩色のお仕事でした。イラストレーターとして活動する前は、美少女ゲームメーカーの外注グラフィッカーをしていました。全工程の中で塗りが一番得意なので、グラフィッカーで一生食べていくと思っていました。

──フリーランスになって大変だったこと、大事なことを教えてください。

一番大変だったのは収入が安定しなかった事ですね。

身も蓋もない話かもしれませんが、収入があり、心が安定して描ける環境でないと作品は作れません。まずどうやって絵で生活費を稼ぐか、が最初にぶつかった壁でした。

最初は経験とスキルの乏しい自分がどうすれば仕事に繋がるかなんて全く分からなくて、その頃はpixivやtwitterはなかったこともあり、イラストをHPに乗せて仕事が来るまで待っているという受け身だったのでお仕事はまばらでした。

ですが、ちっぽけなプライドをかなぐり捨てて、自分が今一番得意な事(当時は彩色)をメーカーさんに営業をかけまくってどうにか拾って頂けました。
「弊社のクオリティに達していない」と断られる事ももちろんありますから、営業かける事ってとっても怖いんです。
でも待っているだけじゃなくて自分から動くようになってからコンスタントにお仕事が頂けるようになったので、経験の乏しい自分を引き上げて育てて下さった、今まで関わって下さった皆さんに本当に感謝しています。

あと大事な事はですね……筋肉と言わせて下さい(笑)
フリーランス12年の間に、肩の故障や病気を何度となくやりました。
故障や病気をしても締め切りは迫ってくるので、痛みや辛さと戦いながら絵を描く事になります。
その時に一番大事だと思ったのは、やはり健康でいることですね。
健康も待っているだけでは得られないので、お仕事の営業とおなじく積極的になる事が大事だと実感しています。
筋トレをすると頭がスッキリして腰痛も軽減するので、最近は朝の30分~1時間は筋トレをしています。
肩が痛いな~腰が痛いな~と思う時間が減り、集中を途中で切られる事も少なくなってきました。

──筋トレしているのですね!リフレッシュ方法があると作業効率も上がりますよね!今後やりたい仕事や、どのようにご活動をしていきたいか教えてください。

引っ込み思案なので、もっとみなさんに絵を見ていただいて、名前を覚えて頂けるようなイラストレーターになりたいと思っています。趣味でモノクロイラストなども描くので、今後はライトノベルの挿絵をしてみたいです。

イケメンキャラも描きたいですね…!サーチフィールドさん、どうぞよろしくお願いします(笑)

 

──イケメンキャラですね!ぜひご相談させて頂きます!笑 今後とも宜しくお願いします!

宜しくお願いします!


おわりに

『湯浅彬』さんのお話を聞いて、とてもエネルギッシュあふれる方だと感じました。事務職、美容師、グラフィッカー、フリーランスのイラストレーターさんと自分が目指すべきことに対して、全力で取り組みとても素敵な方です。またご自身の作品を売り込むなど色々チャレンジをしていて、できることを増やすことで自分の可能性を広げていけると感じました。

 

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