フリーランスの方にとって避けては通れない確定申告。経理作業が苦にならない方を除いては頭を抱える業務の1つかと思います。
今年度も確定申告が始まるまであと3ヶ月ほどありますが準備万端!という方はほとんどいないのではないでしょうか。
難しいイメージの確定申告ではありますが、会計ソフトを使えば負担はだいぶ軽くなります。
今回はフリーランスの確定申告に使えるおすすめの会計ソフトをご紹介します。
1. クラウド管理がおすすめ
会計ソフトにはインストール型とクラウド型があります。使い勝手に大きな違いはないのですがおすすめはクラウド型です。インターネット環境が整っているのであればパソコンも場所も選びません。
また、税制が改正される場合、クラウド型であれば常に最新の税制に合わせて更新されていくのでパッケージタイプのように、法改正のたびにバージョンアップしなくてもいいのは楽ちんです。
利用プランによって異なりますが、ほかにも以下のようなメリットがあります。
2. おすすめの会計ソフト3選
メリットの多いクラウド会計ソフトについておすすめを3つご紹介します。
上記メリットについてはほぼ共通の機能ですのでそれぞれの特徴を記載します。
・青色申告と白色申告で別サービスのため最初に選択が必要
・老舗の会計ソフト「弥生」ブランドの安心感
・初心者でも簿記に慣れている人でもどちらにとっても馴染みやすいため長く使える
(参照:弥生 HP http://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/price/index.html)
(参照:弥生 HP http://www.yayoi-kk.co.jp/products/shiroiro_ol/price/index.html)
・青色申告と白色申告の両方対応
・スマートフォンアプリで確定申告の書類まで作成可能
・まったく会計処理をしたことがない人向けにかなり簡略化されている
(参照:Freee HP https://www.freee.co.jp/kakuteishinkoku/)
・青色申告と白色申告の両方対応
・シンプルで使いやすさに定評
・電話サポートは別プラン
(参照:MFクラウド HP https://biz.moneyforward.com/tax_return?provider=moshimo&link=ca)
3つとも無料のお試し版があるので気になるサービスがあれば試してみてはいかがでしょうか。
3.まとめ
確定申告の直前になり、事務作業に時間を取られて本業の予定がうまくいかなくなってしまうことは避けたいですよね。経費の管理は大切な作業ではありますが経理の知識がないとわからないことが多いかと思います。そんなときこそ会計ソフトを活用して準備を整えておきましょう。