【インタビューvol32】様々なイラストの監修を通して自身のスキルアップを図るアートディレクター

 

今回は今年の8月に弊社に入社されたアートディレクター

『K・M』さんのインタビューをお届けします！

 

アートディレクターに興味のある方、現在フリーランスでご就業を

検討していらっしゃる方、新卒・中途就職活動中の方に

イラスト制作サービス「GIKUTAS」で働くメンバーの仕事内容や

魅力をお伝えしていきたいと思います！

 

『K・Mさん』のご紹介

前職は同じくゲーム業界でご就業されておられました。

新規ゲームの立ち上げで、イラストレーターとしてご活躍後

アートディレクターにキャリアチェンジされました。

転職のきっかけや前職とGIKUTASとの違い等を聞いてみました！

 

--元々、ゲーム業界に就職された経緯を教えてください

専門学校時代に、キャラクターデザインの勉強をしていました。

学校に展示していたポートフォリオが、たまたま前職の会社の

方の目に止まり、声をかけていただいた、という感じです。

そこで、始めはイラストレーターをしていて、途中で

アートディレクターにキャリアチェンジしました。

 

--アートディレクターになられた当初、戸惑われたことも

　ありましたか？

なりたての頃は「自分自身も描きたい」という気持ちがあった

のですが、慣れてくると監修を通して自身のイラストの技術も

あがるし、自分の携わったイラストがより可愛くなって世にでる

という楽しみを知りました。

 

--GIKUTASに転職を決めた理由と、実際にご入社されて

　どう感じているかを教えてください

転職のきっかけは、よりアートディレクションに力を入れることが

できるGIKUTASがいいなと思ったからでした。

前職では自社の一つのタイトルで、同じテイストのイラストのみを

監修していたのですが、GIKUTASに入ってからはいろんな

タイトルの、様々なイラストを見る事ができる点が一番魅力的だと

感じています。

 

今まで厚塗りのイラストは、見る事も書く事もなかったのですが

今後チャレンジしたいなと思うようにもなりました。

 

--実際GIKUTASの「絵心採用」に応募してみていかがでしたか？

やっぱり転職活動って長引いてしまうと精神衛生上良くないじゃないですか（笑）

そういう意味でGIKUTASの「絵心採用」は履歴書ではなく

ポートフォリオのみで応募できますし、面接も2回のみで

スピーディーに選考が進むのは魅力的でした。

 

--ADとして大事なことってどんなことでしょう？

「観察力」が必要だと感じています。

毎日複数のイラストを監修する上で、効率的に進められるように

イラストを俯瞰して見て

「あ、ここをこうしたら、きっともっと良くなるな！」という

「ぱっと見」ですぐに違和感に気付ける事が大事だと思っています。

 

--ADとしてスキルアップするためにどのような事を

　心がけていますか？

この業界は流行り廃りが早いので、今人気のアニメやゲームに

積極的に触れるようにしています。

上手いイラストや写真など「自分が良いと思ったポイント」の

蓄積が、イラストを監修する際に活きてくるなと感じています。

 

あと、実際に自分で練習する際は、必ず苦手なものを取り入れる

ようにしています。また、書き慣れたものでも独りよがりにならな

いように、資料を用意して確認する事を心がけていますね。

 

--最後に、イラストレーターやアートディレクターを目指されて

　いる方にメッセージをお願いします！

ぜひ自分の興味関心を持ったものには何でもチャレンジして

みてください！

イラストに関係ないことでも、いざ「描こう！」と思った時に

活きてくることがあります。

例えば、居合の経験は袴の着方や帯刀の仕方、さらに刀の抜き方

から納刀までを関連付けて理解できたので

それを作画に落とし込めることが出来るようになりました。

また、キャラの表情も自分の経験をもとに書くと

より生き生きしたりしますよ！

 

インタビューご協力ありがとうございました！

 

弊社メンバーへのインタビュー記事は以下にもございますので

ぜひこの機会にチェックしてみてください！

 

【インタビューvol9】

九州から上京を決断したアートディレクター

https://gikutas.jp/magazine/87

【インタビューvol.1】

フリーランスで活動していけるのに就職をしたイラストレーター

https://gikutas.jp/magazine/76

 

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