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こんにちは！
ギクタスマガジンを読んで下さっている方の中には、「デザイナー職」で企業に就職（転職）したい、という方も多いかと思われます！

さてさてこのデザイナー職の就職活動。
意外と悩むという声をお聞きするのが、説明会や面接の際での

服装

に関してです。

営業職の場合はスーツ着用の場合がまだまだ多いですが、デザイナー職に関しては「私服可」「私服でお越し下さい」といった具合に私服面接となることが多いです。
特に中途採用ですとその場合が多く、ほとんどが私服面接といっても過言ではないでしょう。

今回の記事では、そんな「私服面接」の際に気を付けたいことをまとめました！
現在就職活動真っ最中という方も、これから活動しようと考えているという方もぜひご一読下さい！

そもそも私服面接といっても大きく分けて２種類あります。
服装指定になんと書かれているか、まずはしっかりと確認しましょう。

＜「私服可・服装自由」の場合＞

私服、スーツ、どちらでもOKという面接です。
スーツで行ってマイナスになるということはありませんので、どのような私服を着ていくか迷ったなら無難にスーツを着ていけば問題ありません。
（ただし、スーツがヨレヨレになっていないかは要チェックです……！常に綺麗に保っておくよう心がけましょう）

なおスーツですが、たとえ普段は私服でOKな職場だとしても、取引先のフォーマルなイベントに参加することになったなど、スーツを着る必要があるという場面はデザイナー職でも十二分に起こり得ます。
あって困るというものではないので、一着は必ず用意しておきましょう。

＜「私服でお越し下さい」の場合＞

私服で来ることを指定されている場合は、スーツで行ってしまいますと「指定を確認していない」と悪印象を持たれてしまう恐れが高いです。
必ず私服で面接に行くようにしましょう。

しかし、いくら私服OKといえど、本当にどんな私服でも良いというわけではありません。

男性：「ジャケット」「シャツ」「カーディガン」「チノパン」「スキニー」

女性：「ジャケット」「ブラウス」「カーディガン」「膝丈ぐらいのスカート」

などがオフィスカジュアルな服装として無難といえます。
特にジャケットは一気にフォーマルな雰囲気に引き上げてくれる服ですので、可能な限り着ていくとよいでしょう。

なお、ジーンズは基本的にNGとなります。
近年はフォーマル寄りなデザインをしたジーンズも増えてきましたが、元々が作業着であるジーンズは面接官によってはあまり良い印象を持たない場合もあります。
特に気にしないという企業もありますが、面接で履くのは避けた方がよいでしょう。

また大前提として、スーツ同様、着ていく服は必ず清潔なものを着るようにしましょう。
ヨレヨレな服装ですと「だらしない人」と思われ、面接官に悪印象を与えてしまいます。

服装さえしっかりと整えておけば安全……ということはありません。
同じぐらいに大事なのが、髪型といったあなたの身体自体の身だしなみです！

どんなにパリっとした服に身を包んでいても、髪が寝癖でボサボサでは、やはり印象が悪くなってしまいます。
男性の方はヒゲにも気をつけるようにしましょう。
自分では目立たないように思っていても、面接ではお互いの顔に注視しますからちょっとした剃り残しも案外印象に残ってしまいます。

私は就職活動の際、面接当日は朝にシャワーを浴び、髪型やヒゲなど最終チェックするようにしていました。
遠方に面接に行くといった場合は難しいのですが、ちょっとした身だしなみのミスで大きなイメージダウンに繋がってしまうおそれもございますので、必ず気を抜かないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？
デザイン業務ができるかどうかに外見は関係ないでしょ、という意見もあるかと思います。

たしかにデザイン業務を行うのに服装は関係ありません。
しかし、企業で働くということは外部の方との打ち合わせなど、初対面の方と会う機会は少なからずあります。
そして面接もその初対面の方と会う機会の一つなのです。

初対面の方に無礼にならない身だしなみができているかどうか。
それも企業で働く上で絶対に欠かせない、社会人としての基礎マナーです。
しっかりと服装や身だしなみを整え、面接に臨むようにしましょう！

・「私服可」なのか「私服限定」なのか確認する
・私服ならなんでもOKというわけではない
・服だけでなく髪など身だしなみも整える

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